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晩婚夫婦の僕たちが妊活の末ついに赤ちゃんが生まれました!

こんにちわ。家事系ブロガーさいちゃんです。

僕たち夫婦は、三十代半ばにして婚活パーティーで知り合い、結婚後すぐに妊活に励みました。色々と試みたことは、これまでのブログも参考にしていただけたらと思いますが、この度、無事に妻が出産し元気な赤ちゃんが生まれたのでご報告します。

今回は、僕たち夫婦の分娩記録をご紹介したいと思います。

通常の分娩までの順序

  1. 陣痛が来る
  2. 陣痛の間隔が縮まる
  3. 病院へ行く
  4. 破水
  5. 分娩

今回、妻の場合は通常とは少し違ったのです。

それは平日のお昼頃でした。仕事中の僕のスマホに着信が入ったので見てみると妻からでした。

出産予定日まであと一週間というとこだったのでもしかしたらと思って書け直すと陣痛ではなかったのです。

妻が言うには、「前日の夜にもあったのだが、チョロチョロと液体が出てくるとのこと。

それは尿とは違い、また自覚症状もないとのことでした。

ネットで調べてみるとこれは破水ではないかという結論に達しました。ただ、チョロチョロの破水なんてものがあるとは思ってなかったのでちょっとびっくりでした。

破水には三つほど種類があるようで、陣痛が来ていなかった状況から高位破水だと思っていました。

ですが、結論から言いますと病院で前期破水と言われました。

おそらくこれは、妻の場合、直近の検診ですでに口が3cm開いていると診断されてましたのでそれによって破水したものと思われます。ですが、陣痛が来てなかったので前期ということなんですね。

高位破水の場合は口も開いておらず別の場所から破水するものなんだと思います。別の場所からの破水なのでチョロチョロなんですね。

同じチョロチョロでも少し違うのです。

もし、陣痛が来る前に破水らしきものがあった場合は、すぐに病院へ連絡しましょう。

[st-kaiwa1]慌てずにすぐ病院へ電話をして[/st-kaiwa1]

と伝えたところ、病院から「すぐに検査をするので来てください」と言われたそうです。

しかし、こんな日に限って僕も妻の親も迎えに行くことができなかったのです。

そこで、前々から登録していたマタニティータクシーを呼んだのです。このマタニティータクシーのおかげで速やかに病院へ行くことができたそうです。

このマタニティータクシーはどこでもやっているサービスではなく僕が住んでいるまち独自のサービスだそうです。

もし、みなさんのまちでもこういったサービスを提供しているようでしたら事前に登録しておくことをおすすめします。

そして、病院で検査してもらったところやはり破水だったのです。

破水の場合は即入院となります。これは、破水によってお腹の中と外界がつながってしまったことで赤ちゃんに細菌に触れやすくなるリスクが高まるためです。

そのため、入院してからは、定期的に抗生剤を飲み、陣痛が来るのを待ちます。

僕もその後すぐに病院へ駆けつけましたが、その日は結局、陣痛は来ず一旦アパートへ帰ることになりました。

翌朝、朝食の時間に病院へ来るように言われて、行ってみると妻の様子がちょっと変だったのです。

機嫌でも悪いのかと思ったら、どうも陣痛が始まっていたみたいです。

陣痛の最初はご飯も食べれて、生理痛のちょっとひどくなった程度の痛さだったそうです。

それがだんだん強くなっていき、ちょうど先生も来て、まだ口が4cmほどしか開いてないから収縮剤を使いましょうということになりました。

ちょうどその準備を始めたのが午前9時頃でした。

収縮剤というのは点滴でやるようです。点滴の準備が出来ると陣痛もだんだん強くなってきて5分間隔くらいで波が来るようになりました。

赤ちゃんの心拍とお腹の張りがわかるという機械の波形を見ていると定期的に波が来て、その強さは0から大きい時で90くらいになってました。

10時半くらいになると強さの波も0に戻ることはなくなり40から90くらいを行ったり来たりするようになりました。

そしていよいよ分娩室へ行くことになったのです。

分娩室に入ってすぐ陣痛室の荷物の整理をして僕も長丁場に備えてトイレと飲み物を買いに一度退出しました。

[st-kaiwa1]あたふた[/st-kaiwa1]

そして戻ってきてちょっと待っているとおめでとうございますの声が聞こえると同時に赤ちゃんの泣き声が。

[st-kaiwa1]あれー他にも分娩している妊婦さんがいるのかなあ?[/st-kaiwa1]

と思っていたら中から出て来た看護師さんからおめでとうございますと言われて僕らの子だったんだとわかりました。

それにしてもはやっ!

超スピード出産だったようです。

生まれたのは結局11時前だったと思いますので分娩室に入ってから30分も経っていなかったのではないかと思います。

こういったケースはあまりないと思いますので参考にはならないと思いますがこんなこともあるんです。

自分でも涙が出るのかなあと思ったんですがあまりにあっけなかったので拍子抜けでした。

うちの子は女の子で体重は2500gちょっとしかありませんでした。あとちょっとで低出生体重児となるところでしたがやはり小さいです。

[st-kaiwa1]生まれて来てくれてありがとう[/st-kaiwa1]

まとめ

というわけで破水から始まった妻の分娩記録でした。すでに39週を迎え、正産期での破水だったため慌てずタクシーを呼ぶことができました。

みなさんも陣痛が来なくてもチョロチョロ破水が来たら慌てずに病院へ連絡しましょう。

それといつ何が起こるかもわかりませんので分娩の支度はお早めに!

それとテニスボールグリグリするのって気休め程度なんじゃないの?と思っていましたが思いのほか効いてたみたいですよ。本人は気休めと言ってましたけどね。

[st-kaiwa1]お疲れ様、母子共に無事で良かった![/st-kaiwa1]

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