こんにちわ!家事系ブロガーのさいちゃんです。
今回は、妻が出産前に静岡県県民共済という生命保険に入った話です。
妻が生命保険に入っていなかった!
実は僕の妻、生命保険に入ってなかったんです。若い頃は親が入ってくれてた保険があったんですが、東京で一人暮らしをしていて支払が大変だったのでやめてしまったそうです。
現在の日本の制度の元では生命保険に入る必要性があるかどうかという議論はありますが、やはり日額5,000円というのは最低ラインとして保険に入っておくべきかなあと思います。
その辺の詳しい話はまた別の記事で。
実はもっと早くに気づいていれば良かったのですが、去年の11月に妻が妊娠して保険の見直しなども検討していた時に気づいたんです。
妊娠中でも保険に入れるのか?
それで妊娠してから保険に入れるものかと心配もしたのですが、特に帝王切開がすでに決まっているとかでなければ妊娠中でも保険に入れることがわかったんです。
意外な落とし穴が!
しかし、保険会社に相談したところ重大なことがわかったんです。
それは、妻が妊活前に歯科検診を受け、妊娠、出産の前に親知らずを抜いておくことになり、抜歯のために一日入院したんです。それが昨年の7月のこと。
保険に入る際には健康告知というものがあって正直に本人の健康面について告知をしなければならないことになっているんです。
抜歯であったとしても、1年以内に入院したためこれが健康告知に引っかかるため、保険に入れないことがわかったのです。
出産前ギリギリに保険に加入!
そこで、一年が経過する今年の7月に入ればと考えていたんですが、出産予定日が8月だったためそれまでに帝王切開の予定にならないかとか他の女性特有の疾患に罹らないか心配していました。
僕の会社の団体生命保険には、配偶者も入ることができるのですが、随時募集しているわけではないため、タイミングが合わずそれよりも早く加入ができそうな県民共済にしたんです。
僕らの例で言うと県民共済の申し込みをしたのが7月の下旬。退院日の翌日が健康告知日となるよう設定しました。そして、初回掛金の口座振替が8月15日に行われました。
保障の開始日は、契約日となりますが、僕らの場合は、9月1日でした。ただし、初回掛金を払い込んだ日の翌日から契約日の前日までに支払事由が発生した場合には、初回掛金を払い込んだ翌日が保障開始日となるようです。
すなわち妻の場合は、8月16日からが保障開始日ということになります。
7月下旬に申し込んで8月中旬には保障が開始されるので、早急に保険に入りたいという人にはとても迅速な手続きで助かりますね。
民間の保険会社では、プランを作成するまでに何回も面談して見積もり作ってもらって、審査を受けてと時間掛かりますよねえ。
ちなみに結果的には妻は、普通分娩で8月初旬に無事出産したため、保険には間に合いませんでした。でも加入は無事にできましたけどね。
もし、帝王切開になっていたら保険が出ないのは仕方ないとしてもまた一年間保険に入れないなんて事態になる可能性もあるわけで、告知が事前にできていただけでも良かったなと思ってます。
気になる掛金は?
県民共済にはいくつかのコースがありますが、我が家は、日額5,000円前後というのが基本なので総合保障2型(月掛金2,000円)という入院も死亡もバランスが良い保障に加入することにしました。
更にこれだけでは不安な部分があったので医療1型特約(月掛金1,000円)を追加しました。
もうひとつおまけにがんを含む新三大疾病特約(月掛金1,200円)を追加する予定です。
これだけすべて入っても月々4,400円て超安くないですか?掛け捨てではあるんですが、それでも十分すぎる保障内容だと思います。
まあ、今回はつなぎのつもりで契約をするんですが、これが最終的には本命でもいいんじゃないかって思えてしまうくらい良い保険ですよね。
さすがに全国で2,000万人が加入するだけのことはありますよね。
「つなぎ」というのにはワケががあるんですがその話はまた後日ということで。
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