生後100日を迎える頃、お食い初めという儀式をするそうです。 百日祝い(ももかいわいと読むそうです。)とも呼ばれるそうで日本の伝統的なお祝いごとだそうです。
このお食い初めには、将来食べるものに困らないようにという願いが込められているそうで戌の日しかりお宮参りしかり赤ちゃんができてから執り行う重要なイベントです。
我が家では、細かいしきたりはあまり気にせず三ヶ月も経過したことだし、久々に親族へのお披露目を目的とした気楽なお食事会として行いました。
とはいえ、お食い初めらしい服装や食事、儀式的なものも一応やってみたので報告したいと思います。
僕たちは、お食い初めを実家で行いました。まだ、外食するには早いと思ったし食事をした後もゆっくりしたかったので。
実家では、料理を用意してくれたのですが、赤飯や香の物などは一人前であくまで儀式用として。
大人が食べるのは、金目の煮付けと回転寿司で買って来た寿司でした。
食後は赤ちゃんが生まれるとタダでいただける近所の和菓子チェーンのケーキです。直径は12cmですが予想よりは大きくて立派です。
味もとても濃厚で美味しかったですよ。
前後しますが、食事をする前に儀式を執り行いました。
年長者である僕の親父が食べさせるふりをします。
娘は空気が読める子なのでちゃんと「あーん」で答えてくれます。天才。
ちなみにお食い初めなどで実家に行く時はバウンサーかハイローチェアを持参することをおすすめします。僕たちはバウンサーを持って行き忘れたのでチャイルドシートを外して持って行きました。これも悪くはないですけどね。
通常は石も用意するようですが我が家はそこまで堅っ苦しくやるつもりもないのでこの状況でみんなで記念撮影をして終わりです。
そして食事が終わった後もみんなで談笑しながら娘のこの100日間を振り返ったのでした。
午後も15時を過ぎた頃にグズり始めたのでそろそろお開きということで帰宅しました。
すっかり疲れた様子の娘でした。
あっちなみにこれは袴風のロンパースです。汚れも気にしなくていいしかわいらしいので普段も着せたいなあなんて思ってます。安くておすすめです。