ども@saichan1978です。
ふるさと納税をまだやってない方ははっきり言って損してます。
ぜひこの記事を読んでどれくらいお得かわかってもらえたら嬉しいです。
ふるさと納税とは。
ふるさと納税のことはすでに噂やテレビなんかで耳にしたことがあると思います。
巷のブログやネットなどを調べると難しく書いてある記事がたくさんありますが、シンプルに言えば、
自己負担たった2千円でお得に返礼品がもらえます。
そんなおいしい話あるわけないじゃん?なんて思ってる人もいるかと思います。
でもあるんです。いつ無くなってもおかしくない制度です。制度がある内に活用しましょう!
[alert title=”注意”]2017年4月に総務省は、高額な返礼品を控えるように各自治体へ要請しました。つまりこれまでより改悪されました。[/alert]
寄付金の3割〜半額程度の返礼品がもらえる!
ふるさと納税は、自分が住民税を払っている市町村「以外」の市町村に寄付金を払うとおおよそ半額分程度の返礼品がもらえます。
例えば5万円の寄付をすると2万5千円程度の返礼品がもらえます。
[alert title=”注意”]総務省の要請により、現在は原則3割。自治体によっては、返礼率の高いところもまだありますのでよく確認してください。[/alert]
自己負担2千円の意味とは?
例えば5万円の寄付をした場合、寄付のうち2千円を除く4万8千円が次年度の住民税から控除されます。つまり住民税が安くなるのです。ですから実質自己負担2千円。
言い換えると2千円で2万5千円分の返礼品がもらえちゃうってことです。
でも、先払いみたいになるのでこういった方法が好きではない方はおすすめしません。
ふるさと納税で大事なこと二つ
1つ目:寄付額には上限がある
一つ目は、半額分の返礼品が貰えるなら、より高い物をもらうために高額な寄付をしようと考えるかもしれません。例えば、100万円寄付して50万円の返礼品をゲットしつつ住民税99万8千円を控除してもらおう。なんて考えるかもしれませんがそれは出来ません。
控除できる上限額がみなさんの所得によって決められているからです。
そもそも、住民税99万8千円も納めてないでしょってことです。
詳しくは、こちらのポータルサイトでみなさんがいくら控除できるか簡単に計算する方法があるので事前に参考にしてください。
ちなみに僕の年収は、500万円ほどで寄付上限額は、5万円くらい。これを超えて寄付をすると自腹になってしまいます。
続いて、ふたつ目に大事なこと。
2つ目:確定申告が必要です!
ふるさと納税をした場合には、控除を受けるために確定申告が必要となります。
これってめんどくさいですよね。
ですが、大丈夫です。申告の手続きを代わりにしてくれるワンストップ特例制度と言うものがあります。
この制度を利用する場合には、寄付する時に申し込むのを忘れないようにしましょう。
申請用紙が自治体から送られてくるので必要事項を記入のうえ、捺印して返信すると、自ら申告する必要がなくなります。
自営業者のように自ら申告される方は、ワンストップ特例制度は利用できません。
また、医療費控除を受ける場合は、ワンストップ特例制度を利用した場合でも、申告をし直さなければいけません。
参考記事医療費控除とふるさと納税の寄付金控除を受けるために確定申告をしました!
その他、注意事項がありますので下記サイトなどを参考にしてみてください。
金券は、好ましく無いとの国からの指摘があり、今後は、無くなる可能性もあります。また、返礼品は、数に限りがありますのでいつでもいただけるとは限りません。お早めに寄付するのが良いと思います。寄付の期間は毎年1月から始まり12月末までとなります。
まとめ
ふるさと納税は、寄付額の3割〜半額程度の返礼品をたった2千円でゲットできる。
寄付上限額が、所得に応じて決められている。
寄付額−2千円の控除を簡単に受けるためにワンストップ特例制度が利用できる。
ぜひ皆さんも家計の足しにふるさと納税してみてください。
絶対お得だと思います。やらない理由がわかりません。
僕のふるさと納税体験なんかも記事にしてますのでご参考に。
関連記事【ふるさと納税2017】超おすすめ!菊川市のさわやかの食事券の内容は?
ちなみに我が家の家計や家計節約情報についても記事を書いてますのでこちらもご参考に。
関連記事30代共働き夫婦の家計簿を公開します – さいちゃんちの家事ログ
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