2016年も今日で最後。
つい先日、ブログを始めたと思ったらもう半年が過ぎてました。
今年は入籍や結婚式など私生活も色々とあった1年でした。
ブログで2016年のまとめなども書きたかったですが、それもできないままついに今日を迎えてしまいました。
今日は、お昼に年越しそばをを食べるために静岡で一番おすすめのおそば屋さん「八兵衛」さんに行きました。
以前、SBS学苑というカルチャースクールでそば打ち教室に通ったことがあるんですが、その時の講師だったのが、八兵衛の親方である町塚さんでした。
今日は久々に八兵衛に来ましたが、店先の手打ち場にその親方が立っているのを見てちょっと興奮してしまいました。
一年の締めくくりを親方自らが手打ちしたそばを食える。
ちなみに僕らは、11時過ぎに着きましたがすでに50組弱のお客さんが待っていました。
持ち帰りの予約した生そばを取りに来てる人もたくさんいて、お店の前は大変混雑していました。
これぞテレビでよく見る日本の風物詩ってやつですね。
今までは、年越しそばを店で食べたことがなく、年末の忙しい時によくみんな並ぶよなあなんてニュースを見ながら呆れてましたが、心の奥では少し憧れもありました。
それがやっと叶う。しかも大好きな八兵衛で!
待っている間も外にはそば茶と甘酒が用意してあり、ストーブやブランケットもあるので安心して待てました。
年越しメニューはいつもと違ってこれだけ。
結局僕は、大好きな鴨せいろを天付きで頼みました。
妻は、天付きせいろで。
天ぷらの盛り合わせには、塩とつゆのどちらかを選ぶことができ、僕は塩でしたが、妻はつゆを頼みました。
せいろにも専用の塩が置いてあり、塩だけで食べるのがまたおつなんですね。
食べ進んだ途中で七味を入れて味に変化をつけてみたり。
妻からちょっとつゆをもらって食べてみたり。
シメは、そば湯で薄めておつゆをいただきました。あったまる。
僕は大盛りを頼みましたがあっという間にたいらげてしまいました。
こちらのお店のそば粉へのこだわりは相当なものでそれはこちらのサイトを見て頂ければわかると思いますが、親方の研究熱心な姿勢は当時のそば打ち教室でもすごく伝わりました。
僕たちは11時過ぎに着いたのですが、食べ始めたのが14時過ぎでした。
すごい人気だ・・・。
さすがに来年は来れないかなあと思いますが、そんな方には持ち帰りできるそばもあってこれがおすすめなんです。
しかもこれすごいです。実際に打ち立ての生そばでお店と同じつけ汁が付き、お店で揚げた海老天も付けることができます。
みなさんも年越しそばは、ぜひお気に入りのお蕎麦屋さんでとことん並んでから食べることをおすすめしますが、時間がない時にはお持ち帰りもどうぞ。
年越しそばを食べたら夜は紅白を見て、除夜の鐘を聞きながら近くの神社で新しい年を迎え、甘酒をいただくのが日本人としていいですね。
よいお年をお迎えください。
静岡駅の近く(ちょっと歩きますが)にもありますので静岡に来たらぜひどうぞ。
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ちなみに夜は年明けと同時に近所の神社に行ってきました。
そこで、甘酒をいただきました。
いつもは静かな神社にたくさんの人がお参りに来てるのを見て日本ていいなあとつくづく感じました。
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