どもさいちゃん(@saichan1978)です。
先月の終わりに「百花繚乱EURUSD」を購入したばかりなのに最近発売された同作者katamikeさんの新作「ギガガルーラEURUSD」が欲しくてウズウズしています。今にもポチっと押してしまいそう。
ギガガルーラEURUSD
タイミングが悪かったなあと思いつつも諦めきれずに購入検討中です。
もし、これから買うなら僕はこちらのギガガルーラを買っていたと思います。値段もまだ安いですし。
百花繚乱との比較
1ポジ目のエントリーロジックは百花繚乱とまったく同じということで今週ずっと様子を見ていましたが確かにそのとおりでした。
百花繚乱との違いは、追撃エントリーロジックにより、最大3ポジションまでエントリーが可能(いわゆるナンピン)ということで、エントリー後すぐに含み益になる場面よりも、相場が中期的反転の様相となった場面に強いそうです。
つまり、慎重に慎重を重ねてエントリーをしたにも関わらず万が一、逆方向に動いて含み損を抱えてしまった場合でも、ナンピンできるという保険を付けたと表現すればわかりやすいかもしれません。
百花繚乱の勝率もかなりの高さですが、ナンピンによる保険があれば更に勝率は増すでしょう。
また、利確・撤退ロジックが違うとのことで今週の結果を見てもそうでしたが、百花繚乱とはだいぶ違う結果が出ていたことに驚きました。
10年間複利運用で65億越え
ゴゴジャンさんの紹介ページにあるバックテストの結果を見てみると、複利運用で10年間で65億以上の利益を記録とあります。これは、百花繚乱よりもすごい。
バックテストの結果が良いというのは理論上そういった結果が将来的にも出る確率が高いと考えています。であれば、素直にこちらを採用したいというのが僕のルールなんですよね。
これらを踏まえて、先週のフォワードテストの結果を見て気づいたことを書きたいと思います。
百花繚乱とギガガルーラのフォワードテスト比較
百花繚乱フォワードテスト(6/18、6/21)
ギガガルーラフォワードテスト(6/18、6/21)
先週は、ほぼ同じエントリーでポジションをとったものの利確の結果は、上記のとおり百花繚乱の方がよかったのです。
これは、利確ロジックの違いというのが一番大きな理由だと思いますが(利確時のレートもかなり違っていた)、エントリー後すぐに含み益が発生したために1ポジしかとれなかったのか、1ポジで0.4ロットという小ロットの取引のためにやや利益が少ないのかなあとも思います。
また、同様に6月22日の取引を見てください。
百花繚乱フォワードテスト(6/22)
ギガガルーラフォワードテスト(6/22)
6月22日の取引では、まさにギガガルーラらしい取引だったと思います。
百花繚乱では、1ポジションで損小でなんとか終わってますが、ギガガルーラでは、ナンピンすることにより最大3ポジションをとり、少額ですが、見事に利益を確保しています。
それほど大きな利益ではなかったもののリスク分散という意味では、自分の残高を三分割して0.4ロットずつ分散発注するというのはなかなか良い発想だと思います。
ただのリスキーなナンピンロジックとは根本的に違い、最初から様子を見ながら分散してエントリーしているという感じですのでむしろかなり慎重なロジックと言えるのではないかと思います。
ゴゴジャンさんのコミュニティを見ていたらこのEAは、ナンピンでしか2つ目と3つ目のポジションを持たないと作者さんが言っていました。プラス側でも追撃する機能があればもっと利益が増えそうな気もしますがあくまでリスク管理が優先なんでしょう。
まだ数回しか取引を見ていないので一概には言えませんが、今週は非常に参考になる取引を見ることが出来ました。
まだ百花繚乱も購入したばかりでコミュニティを見ても色々と議論が尽きないようですのでちょっと様子を見ながら運用したいと思います。
まとめ
ナンピンロジックがあるということは、勝率は上がる一方で、最大ストップロスも大きくなるのではと思います。発生確率からいけば最大ストップロスは低いと言えるので総合的には、ギガガルーラの方が儲けるスピードが早いのではないかと考えます。
百花繚乱の検証については下記をご参考に