5月末から6月初めは、ホタルの見頃です。
地域によって多少前後するかもしれませんが、ここ静岡県では今が一番の見頃です。
先週の土日と今週の土日で袋井市は法多山尊永寺の有名な厄除だんごのお店の前にある広場で法多山ホタルまつりという催しが開催されているというので行って来ました。
なんとこのイベントでは、
- いつもと違うだんごが無料で食べられる
- ホタル学校
- 屋台グルメ
- 昔なつかし縁日ゲーム
といった内容で夕方18時から21時まで開催されていました。
肝心なホタルは、このだんご屋さんの階段を下ったところにある親水広場に生息しています。
(写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
狭い道をたくさんの人で見るのでなかなかホタルを見るのも苦労しますが、無料で食べられるだんごと屋台グルメでお腹を満たして梅雨前に初夏を感じるのも良いと思います。
さて、気になるところをいくつか紹介しておきます。
駐車場について
まずは、駐車場ですが、参道の入り口近くの駐車場は、200円です。僕たちが止めた駐車場は、もうちょっと遠く、東へ2〜300mくらい行ったところだと100円です。
年末年始は500円ですからちょっとリーズナブルではありますね。
領収書は発行してもらえません。おばちゃんが誘導していました。(2019年に再度行った際には、無人で空き缶が置いてありました。)
だんごの並びについて
そして、19時くらいに着いた僕たちは真っ先に無料だんごの列に並びました。
だんごの列はかなりのものでしたが、約20分くらいでだんごをいただくことができました。
(2019年に再度行った際には、19時過ぎに着いた頃には完売でした。)
ホタルまつり限定だんごとは?
それといつもと違う味が何か?ですが、それは「みたらし」と「きなこ」、そして「黄金ミルク餡」でした。
僕らは、みたらしときなこを食べました。
一番気になっていた「黄金ミルク餡」はすでに品切れのようでした。
もし気になる方は18時前に着くように行かれた方が良いと思います。
味の方ですが、みたらしもきなこも予想どおりのお味です。まあ、いつものあんこが一番ですね。でも、試しに食べることができるこの機会は貴重だと思いますのでぜひ一度は食べてみてください。
もちろんいつものだんごもお土産に買って帰りました。
おまけに白ふじの里へ
腹を満たしてホタルもそこそこ見たところで自宅に帰る前に藤枝市の「白ふじの里」というホタルの名所にも寄ってみました。
ここは、白ふじの里という農産物を使った手作り体験施設があり、この脇を流れている川の土手にホタルがいるのですが、ホタルの数もそこそこで、人もそれほどたくさんおらず、のんびりとホタル鑑賞が出来ておすすめでした。
というわけでホタル鑑賞には、長袖・長ズボンで虫除け&寒さ対策をして、ホタルがびっくりしないように音や光を発しないよう静かに楽しみましょう。
ホタルまつりは明日で終わってしまいますが、まだ多少見る事ができると思いますので仕事帰りにちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか。
補足
2019年に久しぶりに行ってきました。だんごの配布が無くなるのが思いの外早かった印象です。18時前には列に着くことをおすすめします。
また、屋台は非常に混み合いますのでこちらもお早めに。
ホタルを見る時はフラッシュを炊いたり、スマホの画面が明るくならないよう気をつけましょう。スマホなんかでは写真も動画も写りませんのであきらめましょう。
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