ども@saichan1978です。
先日のブログでも報告しましたが、ついにiPhone Xを購入してしまいました。
実はそれと同時にアップルが初めて世に出すという手帳型のカバーをどうしてもほしくて注文してしまいました。
これまでも僕はiPhone用には手帳型カバーを使ってきました。その理由とは、以下のとおり。
手帳型スマホカバーのメリット
- かっこいい
- 傷がつきにくい
- プライバシーが守られる
上記の場合に一番僕が重要視しているのは傷がつきにくいということです。
今回iPhone Xや8が発売されて、これまでのiPhoneを下取りに出すプログラムもあるのですが、状態が良ければかなり高値で引き取ってもらえます。
こうすることで毎年iPhoneを買い換えたとしても全額負担とはならず、下取りを利用して安く新機種を手に入れることができます。
そのために、手帳型カバーで綺麗な状態に保つことは重要なのです。
しかし、手帳型カバーにはデメリットももちろんあります。
手帳型スマホカバーのデメリット
- いちいち開かないと画面が見えない
- カバー内にほこりなどが溜まって汚い
- 自撮り棒などにマウントする時カバーを外さなければならない
というようにカバーが邪魔になることもあるのです。
ですので自分にあった用途でカバーを選ぶことは重要だと思います。
今回のiPhone X用手帳型カバーは、衝動買いみたいなものでしたが、使ってみた使用感をレビューしたいと思います。
レザーフォリオ概要
アップルのサイトを見ると製品情報として以下のように書いてあります。
[sanko href=”https://www.apple.com/jp/shop/product/MQRW2/iphone-x%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%AA-%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC?fnode=42″ title=”iPhone Xレザーフォリオ” site=”Apple(日本)”]概要
特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザーで作られた、見た目も手触りも上質なiPhone Xレザーフォリオは、iPhoneのなめらかなボディにぴったりフィットします。ケースを開くとiPhone Xがスリープ状態から復帰し、閉じるとスリープ状態に戻ります。内側には、iPhoneを一段としっかり保護できるよう、柔らかなマイクロファイバーの裏地を採用し、紙幣、小さなメモ、カード数枚を入れられるスペースも用意しました。このケースは常に装着しておくことができ、そのままワイヤレスで充電することもできます。
レザーフォリオを使って感じたこと
サイトの説明どおり、レザーの質感はほんとになめらかで高級感があります。
重さもほとんど気にならず、厚みも薄めにできている印象があります。
ただし、この薄く感じるところが不満でもあります。
表紙の部分は薄いのでちょっとペラペラした感じがします。もうちょっとシャキッとしていた方が自分的には好みです。ですが、これは、カードケースがあるためで、カードを入れた時に厚みが出ないように薄く作っているのだろうと考えられます。
実際、カードを入れてみると厚みがさほど出ないこととペラペラ感がややなくなりしっくりきます。ただ、今度はカードを入れた部分だけがもっこりするという不満が出てきます。
この表紙のペラペラを解消するアイテムがAmazonで売っています。それがこの「例の板」ってやつです。やっぱり自分と同じ不満がある人がいるんだなあ。
しかも商売にしてしまうとは良いアイデアですね。
次に背面を見てみましょう。アップルのマークが型押ししてありこれはかなりかっこいいです。
外部カメラのレンズ部分もぴったりと合っていて撮影時の邪魔にはならなそうです。
本体を差し込む部分ですが、多くの手帳型カバーの場合は、この部分がプラスチックになっていると思います。ですが、このアップル純正品は、この部分もレザーになっており、更に内側はマイクロファイバーでできているので触り心地がよくiPhoneをやさしく包んでくれそうです。
一番気に入らなかった点があります。それは、この手帳型カバーの表紙部分に、磁石が内蔵されており、ピタッと止まる構造になっているそうなのです。
実際のところ、表紙部分下部に磁石が内蔵されているのは確認できるのですが、磁石が弱いのか設計ミスなのかiPhoneにはくっつかず、すぐに開いてしまいます。これはまったく機能していないのでかなり減点です。
まとめ
というわけで、今回購入したiPhone X用手帳型ケースは、不満な点が多く自分でも失敗したなと思っています。
僕の場合は、これからビデオグラファーを目指そうと現在、色々と試行錯誤しているところですが、このiPhone Xも撮影機材としてたくさん利用したいと思っているので手帳型カバーでは、不便なことが多いことがわかりました。
店舗なんかで見て購入したとしても使ってみなければ気づかないことも多いと思います。僕の失敗談が皆さんの参考になれば幸いです。
結局、僕はiPhone X用のケースとして、映画用のカメラレンズ技術を採用した高性能スマホレンズを販売する米国Moment社の新型ケースとレンズを注文しました。
手帳型レザーケースはお蔵入りです。