みなさんはルナエンバシーという会社をご存知ですか?
月の土地を売るルナエンバシーとは?
月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)同氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、『月の土地』を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。
一昔前に結構流行りましたよね。
芸能人でも色々な人が購入したとかプレゼントに贈ったという話題が聞かれました。
最近ではすっかりそんな話も聞かなくなってしまって実際に購入した人もおそらく押し入れの隅に追いやってしまっているのではないでしょうか?
でも、最近宇宙ビジネスが現実味を帯びて来て月への移住も、もしかしたら実現するかもしれません。
宇宙開発ビジネスが活況
かのテスラモーターズのCEO、イーロンマスクさんをはじめとして、GoogleはもちろんAmazonもFacebookもMicrosoftもみんな宇宙開発に投資しています。
2020年代には火星への移住できるかもしれないそうです。
そこで「今のうちに月の土地を購入してオーナーになっておこう!」というわけです。
僕らは宇宙開発に投資するほどのお金はありません。
あわよくば将来この月の土地が莫大な富をもたらしてくれるかもしれません。
それに夜空を見上げながら彼女と「あの月の一部に僕らの土地があるんだよ」なんて話せたらロマンチックですよね。
月の土地の値段
「月の土地なんてそりゃあ高いんでしょ?」って思いますよね。
それが超格安なんです。だってめちゃくちゃ広い土地を一人で元値タダで売ってるんですからね。有り余ってる訳です。土地の権利書のみでこの価格です。
月の土地
さらに人気なのは、権利書が豪華なファイルに入ってオーナーズカードが付いたセット。
月の土地 カード付ファイルセット
月の土地 カード付ファイルセット 価格:7,123円(税込)
コスパがいいのに結構おもしろい商品だと思います。
僕は退職祝いや友達の結婚祝いなどにプレゼントしたことがありますが、かなり喜ばれるしインパクトがあるのでおすすめです。
もちろん本人用としてもおすすめですよ。
ルナエンバシー公式サイト特別な一日の「月の土地」ギフト
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