今日は、朝10時から予約していたとみまつレディースクリニックへ行きました。
今回は、新型出生前診断をあきらめ、クアトロテストを受けることに至った経緯とその前段階でNT検査を受診した結果について書きたいと思います。
新型出生前診断をあきらめクアトロテストを受けるに至った経緯
さかのぼること数週間前のこと。
僕らは高齢カップルで僕が38歳、妻37歳での初産なので出生前診断を受けたいと考えていました。
そこで色々ネットで調べてみたのですが、新型出生前診断というのをやっている病院が静岡にはないことを知りました。
そこで色々な方々の体験談を調べたり身近な人に聞いてみたりしたのですが、あまりやっている人がいなかったんです。
Sレディスクリニックで分娩を予定している市立病院への紹介状を書いてもらったのは12月のこと。その頃には新型は既に予約してないと間に合わないくらいでした。
県外で今更予約をして行くにしても時既に遅しということで新型出生前診断はあきらめ、他の検査を探してみました。
そこで以前行ったことのあるとみまつさんでクアトロテストというものをやっていることを知りました。電話で聞いてみるといつが出産予定日かを聞かれ、以下について案内がありました。
クアトロテストは15週から21週までに行うということ
紹介状はいらないということ
NT検査もやっているがどうかということ
NT検査については、3,000円くらいということだったのでせっかくだからやってもらうことにしました。
こうして僕たち夫婦は、新型出生前診断の代わりにクアトロテストとNT検査を受けることにしたのです。
NT検査とは?
この検査は11週から14週に行うものだそうで、後頸部の浮腫を調べることで、状態によって下記のように確立が上がるようです。
3mm以上で3倍
4mm以上で18倍
5mm以上で28倍
6mm以上で36倍
クアトロテストとは?
さらにこれから受けるメインのクアトロテストというものは、アメリカで開発された血液検査によるスクリーニング検査です。
とみまつさんでは、静岡市内でもかなり早く平成8年から実施していると説明にありました。
料金についても、健康保険対象外ですが、25,000円と新型検査に比べればかなりハードルが低かったので決め手になりました。
NT検査の受診について
さて、今回のNT検査ですが、まず受付で呼ばれて診察室に入ると先生が上記のような説明をしてくれました。とても優しく親身になってくれる先生で、説明文には大事な箇所をマーカーでなぞってくれたそうです。
その後、すぐに横になりおなかを出してエコー検査が始まりました。
エコーで見ながらキューピーちゃんの人形を使って「今はこんな角度ですよ」とか「今は赤ちゃんが正面を向いちゃったから動くのをちょっと待ちましょう」と丁寧に説明してくれたようでした。
赤ちゃんの向きが変わったところで浮腫の測定をしてくれたようでした。
おなかのゼリーを拭いてくれて、また先ほどの説明文に書いてくれて診断の結果を教えてくれました。
NT検査の結果
僕らの子は2,92mmということで一番確率の低い範囲でした。
まとめ
今回実施したNT検査は、受けることのできる時期が限られているため注意が必要です。金額が非常に安いのでできる人はぜひやることをおすすめしたいと思います。
この後、クアトロテストを受けるのですが、その記事についてはこちらでまとめていますのでご参考にしてください。
結果的には、僕はこちらのNT検査の方がかなりおすすめです。そこで異常が見られそうであれば次を考えてみてはどうかと思います。
どうしてもという人にはやはり新型出生前診断か羊水検査をおすすめします。確実な結果を知るためにはやはりこのどちらかしか方法は無いと思います。
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