ども@saichan1978です。
先日購入したデジカメとそのレンズを保管するために防湿庫を購入しました。
これまで使用していたドライボックス
当初は、デジカメと同時に購入したハクバのドライボックスを使っていました。
これは、ボックスの中に除湿剤を入れてカメラの湿度管理するための保管ケースで、電気式ではありません。
もちろんこれでも大丈夫なんですが、定期的に除湿剤を交換したり、湿度計を入れて湿度が適正に保たれているか気にする必要があり少し手間が掛かります。
大事なカメラやレンズにカビが生えてからでは手遅れです。
そこで、少しでも管理が楽になるように電気式の防湿庫を探しました。
Re:CLEANの防湿庫を購入
今回購入した防湿庫は、楽天で販売している中でもっとも安いと思われるRe:CLEANというメーカーの防湿庫です。ちなみにAmazonではAmazon’s Choiceになっています。
本当なら有名な東洋リビングの防湿庫がほしかったのですが、なかなかのお値段なので、取り急ぎ1万円前後で購入できるものを探し、このメーカーにたどり着きました。
Re:CLEANはサイズが豊富
Re:CLEANの防湿庫には下記のとおりのサイズがあります。
一番小さな21Lから30L、50L、55L、72Lそして最も大きい80Lがあります。
僕は、21Lではちょっと物足りないと思い、その上の30Lを購入することにしました。
また、Re:CLEANの防湿庫は、スチール製で割と薄い板で出来ている印象はありますが、持ち上げたり移動するのも一人でできるのでむしろ軽いのは気に入っています。質感も意外と高級感があって良いかも。
ガラスは強化ガラスということで小さな子供がいるのでその辺は少し安心です。
また、鍵が付いているため、子供のいたずらから守ることができるのも安心です。
RC-30Lの特徴
2段の棚がある
このRC-30Lは二段になっているので上段にはデジカメを、下段にはレンズを入れることにしました。
プラスチック製の棚は軽く引き出しやすい点は満足しています。
スポンジは平らなタイプなのでレンズが転がるおそれも。
国産の湿度計が付属
Re:CLEANの売りと言えるのが、国産の湿度計が付いていることです。
湿度計の正確さは、防湿庫にとって非常に重要なものと言えます。
他のメーカーでは、ほとんどが輸入品で、デジタル計を使っているところも多いと思います。
かつては、Re:CLEANも輸入品のデジタル湿度計を備え付けていましたが、精度が悪いとの苦情があったため、国産かつアナログ式の湿度計に変更したのだそう。
この結果、誤差についても±3%以内というかなり高精度な湿度計に期待が持てます。
セイコーのデジタル置き時計に湿度計が内臓されているので試しに入れてみました。
比べてみるとほぼ変わらないのでおそらく正確なのだろうと思われます。
防湿庫を使用する時の注意点
出し入れは素早く
防湿庫からカメラやレンズを出す時に扉を開けたり閉めたりしますが、その時に湿度が急激に変わるので注意が必要です。
出し入れはすばやく行いましょう。
まとめ
非常にコスパに優れたRe:CLEANの防湿庫に大満足です。