こんにちわ育児系ブロガーのさいちゃんです。
先日、我が家に待望の第一子が生まれました。
参考記事晩婚夫婦の僕たちが妊活の末ついに赤ちゃんが生まれました!
僕たちの妊活記録がみなさんの役に立てばと思い、これまで書けなかったことや今一度、振り返って大事なことを書いていこうと思っています。
今回は、これから妊活を始めようと思っている人に事前にやっておいてほしい大事なことをお伝えしたいと思います。
とても基本的なことで、医学的とか専門的な話ではないですが大事なことですのでぜひ確認しておいてください。
風疹のワクチンを接種しておくこと!
まず大事なこと一つ目は風疹のワクチンを接種しておくことです。
妊娠して初めて気づく人も多いことですが、妊娠してからではワクチンの接種はできません。また、妊娠中に風疹に掛かると胎児に大きく影響することが知られているのでとても重要なことです。
しかも、大事なことは過去に一度ワクチンを接種していても抗体がなくなっていることがあるということ!
ですから一番確実なことは、病院で抗体が残っているか調べてもらいましょう。これ重要です!
あともうひとつ。昔は風疹のワクチンは学校で接種していましたが、昭和54年〜62年生まれの人は任意での接種となってしまい接種率が低いそうです。実は僕の妻も昭和54年生まれで風疹のワクチンを接種していなかったのです。
産婦人科へ行ってわかった時はショックでした。なぜなら、ワクチンを接種してから2ヶ月間は、妊活をすることができないからです。晩婚の僕たちにとっては1回のチャンスでさえ無駄にしたくなかったのですが。
ということで妊活を始める前にぜひ確認しておいてください。
では二つ目。
医療保険に入っておくこと!
もし分娩の時に帝王切開をした場合は、保険に入っていると保険が出ます。
日本の帝王切開による出産率は、厚生労働省の平成22年度我が国の保健統計を見ると、19.2%だそうです。
つまり5人に1人は帝王切開をしているのです。
また、大事なことは、帝王切開をした場合はその後1年間、新規で保険に入ることができないということ!
保険に入る場合は、健康告知というのがあって、帝王切開は手術や入院と同じ扱いになってしまうんですね。だから事前に入っておいてほしいのです。
これから出産を迎えようとする人は医療保険に関しては少し高めのものに入っておくと良いと思います。入院日額五千円のところなら一万円とかでも良いと思います。
出産が終わったらまた安く見直せば良いので。
また、女性特有の性器疾患などがわかった場合にも健康告知で保険に入れない場合があります。健康なうちに入っておくのがおすすめです。
では三つ目。
虫歯の治療をしておくこと!
妊娠してしまうとできないことはたくさんあります。先ほど書いた風疹のワクチンもそうですが、レントゲンや麻酔ができません。
特に虫歯の治療ではこのレントゲンや麻酔というのが必須と言っても過言ではないですよね。
それに妊婦や産後の女性は、とても虫歯になりやすいのです。赤ちゃんにカルシウムを奪われてしまうからなんですね。
なので、事前に虫歯がないか歯医者さんでチェックしてもらい、ある場合には治しておきましょう。
ただし、一つ大事なことがあります。これは僕の妻がやってしまった大失敗なのですが、もし、親知らずがあってそれを抜歯したい場合ですが、もちろん妊婦はできませんが、妊娠前にやっておこうと急いでやる場合には注意が必要です。
それは、病院で一日入院して抜歯をした場合に先ほど書いた新規で医療保険に入れない可能性が高いということです。というのも健康告知には一年以内に入院したかどうかを問われる場合がほとんどなのですが、それは、抜歯のための入院も含まれてしまうからなのです。
妊娠前に抜歯の入院をしてすぐに妊娠してしまうと出産前までに保険に入れない可能性があります。なので、先に保険に入ってから抜歯を考えましょう。
では四つ目。
人間ドックや健康診断を受けておこう!
これは先ほどと同じ理由ですが、健康診断はレントゲンを使う場合がありますよね。
なので、事前に受けておくのが良いと思います。
もちろん、妊娠前にどこか悪いところがないかを調べておくという意味でも。
これまた妻の場合なんですが、健康診断をしたところ検便で出血が見られ、大腸の異常があるかもしれないということで大腸カメラをやることになったんです。
この大腸カメラがまた予約を取るのに時間が掛かったんですよね。これでまた妊活が二ヶ月ほど遅れました。
大腸カメラをやる時ももちろん麻酔を使うため、妊娠しちゃあダメなんです。結果的にはただの痔だったんですけどね。
最後に
やりたいことをやっておこう!
これまで書いてきたとおり、妊活中であっても妊娠してからもできなくなることは山ほどあります。自由にできる今のうちにやりたいことはやっておきましょう。
食べたいものを食べて、行きたいところに行って、スポーツもやりたいだけやっておきましょう。
妊娠すると我慢することもたくさんありますが、出産してからもすぐにはやりたいことができるわけではありません。
新たな趣味をみつけることも良いかもしれませんね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。